1994年夏〜
テキスト打ちだけなら今でも十分現役

　確か94年の夏やったと思います。前のンがちょっと印刷遅かったんもあって、ちょっと速いのが欲しいなぁ、と考えておりました。

　これは主に司法試験の勉強用に使ってたな。論点表なんかを作っていました。めんどくさくて、途中で挫折したけど。;-)

　後は、時候の挨拶のハガキの文面作ったり、ゼミのOB名簿作ったりしたかな。まだ、でも、この自分は、発想として表現は紙の上で、いう感じでした。なんか、やっぱり、機械の上での加工がめんどくさかったし。画面を見れば分かるように色々機能がついてるんやけど、Macと違って各アプリケーションに統一性がないというか、一々使い方マスターせんとアカンかったし、あれこれ機能を利用して何か作り上げようって気にはならなかった。

　それから通信も最初はこれでしていました。メールのログをMacに移すのが大変やったなぁ。幸いDOSフォーマットのディスクが使えたので、それを使って、友達に頼んで、98かなんかでテキスト変換してもらって、それをMacに移すことが出来ました。データの互換性って大事やねんなぁ、としみじみ思ったな。

　いずれパソコン、という観点からすれば、次は98になってたんかなぁ。しかし、運良く友達の助言もあって、この後Macの世界に足を踏み入れることになるのでした。ほんま手足感覚のマシンやと思います、Macって。まさか自分がエヴァンジェリストになるとは思いもしなかったな。とはいえ、別にWindowsが嫌いとか言うつもりはないです。あれこれいじられたくない仕事場とかでは、ああいう自分色に変えれないマシンっていいと思うし。ただ、個人的には使おうとは思わないけど。やるならエミュレータ使うやろな。いずれエミュレータ使って、Windows上での動作確認もしたいな、と考えております。

　それはさておき、短い間やったけど、ご苦労様でした、文豪。