2002/07/12(金)〜
でかいねん

　長いことPowerBook2400cを使ってたのですが、あれも大概よう使ったもんなぁ。G3カードでパワーアップしているとはいえ、それでは最新のMacOSXが載らないし、何より愛用しているGoLiveが相当重くて作業が難儀になっていたので、eMacが日本に導入された時に、その値段に惹かれて購入したのでした。純正G3マシンを飛ばして、いきなりのG4マシン。

　最初はOSXの10.1.2かなんかが入ってたんやと思う。もそもそして、ん〜、こら遅い、と思ったのでした。OS9で起動したらかなり速い。ん〜、まだまだOSX対応のアプリも少ないし、OS9で行くか、と考えましたよ。でも、将来のあたらし物好き、いや、あの時点で既にOSXが世に出てから大分経ってたけど、とにかく最新の技術を堪能したい、というので辛抱してOSXを使っていたのでした。

　それと、お気に入りのユーティリティの類やEudoraがOS9にしか対応してなかった、というのでclassic環境は使わざるを得なかったですね。OSの行ったり来たりは意識しなくていい、とはいえ、やはり使い勝手などで微妙にちゃうので、最初はなかなか慣れなかったのでした。

　あれから9ヶ月ほど経って、今ではOSのバージョンも10.2を越え、結構快適になってきました。いや、まだまだサクサク、とはいかんけど、ま、そない支障ないです。それと、お気に入りのアプリがOSXに対応してきたのもあって、最近はYooEditを使う時以外はclassic環境を使うことはほとんどなくなったのでした。

　パソコンは初代のPowerBook550c以来Mac一筋で、しかもノートにこだわって来たのですが、春先に仕事用にとやむなく東芝のDynaBookG4/510PMEを使い始め、XPのなかなかの出来にまずまず満足してはいたのですが、やはり微妙なところでMacの使い勝手が勝り、やはりMacでないと、でもPowerBookを奮発して買う余裕はないわ、というのでeMacにした次第です。

　とはいえ、オールインワンというMacらしいマシンである、というのは一貫しているところで、拡張性はないけれど、ま、USBやFirewireがついていて色々と繋げることができるし、コストパフォーマンスはええやん、と大いに満足しているのでした。

　ただ、買うてすぐにDVDのドライブがついたモデルが出て値段据え置き、ってなったんはちょっとショックやったなぁ。特別急いでいたわけでもないので、あれはちょっとキーッとなったのでした。(^^;　ま、DVDはDynaBookで見れるからええんやけど。

　来た時はまだPowerBook2400cが机の上に鎮座坐していたので、東北ツアー前であったこともあり、地べたに置いたままやったのでした。

　そうそう、専用の回転台がオプションであって取り付けたのですが、引っ越してから今のデスクに載せて使ってると、キーボードの入力ごときの振動でもゆらゆら揺れることに気づいたのでした。なんかぐらぐらしてるんですね。棚とは干渉してたわけやないんですけど、目に悪いな、と思って結局取っ払ってしまったのでした。もうちょっと画面が上向きでもいいかな、と思うけど、ま、これも特に問題なしです。

　仕事で使う会計ソフトはWindowsで、と考えていたのですが、結局事務所の会計はMac用のソフトを使うことに。(^^;　DynaBookの出番は日に日に少なくなって来ているのでした。(^^;

　GoLiveも当初は軽快やったんですけど、Ver.6になってからまた重たくなって来たのでした。ん〜、こればっかりはなぁ。ポスペV3も色々立ち上げてたらちょっと重いし。余裕ができたらやっぱりPowerBook欲しいなぁ。17incのんはでかいなぁ、と思うけど、あの12incの方はコンパクトでなかなかええんちゃうの、と思うのでした。

　この先仕事を続けていっても、やっぱりメインはMacになりそうですわ。(^.^)