1997/07/30(水)
溜め息って見えるもんとちゃうからなぁ

　この年、中学一年以来、15年ぶりに丸坊主にしました。何故か。坊主にしたかったから。:-)　この年になっての坊主頭は結構怖いらしい。新御堂の交差点で理不尽なクラクションを鳴らされ、注意しに降りていったら、どこぞの営業のお兄ちゃんは凍っていました。別に怒ってなかったのに・・・。(^^;

　それはさておき、今回のはちょっとインパクトがあったみたいで、尊敬してやまないS君から、「新興宗教の勧誘か、思た。」というありがたいお言葉を頂戴いたしました。大きに、ありがとう。

　そろそろなんかせんと、と思いつつ、何がええかなぁ、と。ふと洗面台の鏡を見たそこには、寒い、いや作務衣を来た、坊主頭の私がいました。「・・・仏師やんけ・・・」。

1997/07/23(水)
後ろにいるのは弟が0088で当てたハッピーナントカいう犬のぬいぐるみ

　とりあえず坊主はネタにせんとなぁ、と思いつつ、ちゃちゃっと作ってみたのがこれですわ。やっぱりやっつけ。(さすがにこれを誰かに送るのはなぁ、と思って作った後封印してたんですけどね)

　しかし、この後、稲妻のようなひらめきが・・・。ビャビャっと。

　今回はちょっと気合い入れて、妹に色々注文をつけて、色んなアングルから写真を取ってもらいました。ちょっと頑張ったな。;-)　苦労したのは「ふぅ」の吐息の部分。これは納得いってないです。

　手前の観音さんは、95年に熊野詣に行った折に手に入れたもの。熊野のやたがらす(八咫烏)という、神武天皇東征の時に道先案内をしたカラスが熊野の守り神として有名なんですが、帰りの山道のガードレールに、ほんま200羽くらいおったんですよ。カラスに会いたいなぁ、と思っていたのが通じたンかな。きっと見送りに来てくれたんやと思います。これもシンクロニシティいうやつでしょう。ほんま壮観でした。同行した下の妹が眠りこけてたので、誰も証明してくれる人がいないねんけどね。前後に車もなかったし。なんか知らんけど、すごかった。

　それもさておき、下のあやしいのは、逆さまーと君です。逆さ'ま'ART混軟堂のイメージキャラクター。(^^;　P-kiesのPちゃん(当時はよう観てたもんです)を観て、俺もあれになりたいと。しかし、構造的に首の位置が厳しいでんな。;-p

　ちらっと3D挑戦言うてますね。義理堅く、約束を守る男。いい加減なことはできない奴。その私が翌年にカールの虎として公約を果たしたのでした。その割にはやっつけやないか。(^^;

　ちなみに風物詩は英語で「a natural scene or object which adds poetic charm to each season」とのこと。海外でこの作品を披露するのは難しいな。説明がめんどくさい。;-p