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さて、出発やねんけど... 1999/06/17(木)
お世話になったエアランカの勇姿? 機内食のカレーがベリうまやったのと、フライトアテンダント(と言わなアカンらしいですね、最近は)のお姉さんがめっちゃべっぴんさんやったんが印象に残っています。サリーを着ていておぉって感じやし。やはりインド=ヨーロッパ語族の人たちはいいなぁ。初っぱなから関係ない話でした。 当時は時計台の下にあった生協に行って、チャチャッと手続しました。細かいことはよう覚えていませんが、一人興味津々を体現したようなお姉さんがいてはりまして、帰国後に伺ったときもそうなんやけど、なんか根掘り葉掘り聞かれました。当時パフイーがおったら思わず歌ってたやろな。あぁ、こういう旅行好きの人が旅行会社に勤めたりするんやろなぁ、と思ったなぁ。なんかめちゃくちゃ楽しそうやったもん。行く本人よりも。 旅行の日程は92年の5月18日(月)から25日(月)までの8日間。直行便がないのでスリランカで一服が行きも帰りも入りました。まぁ、スリランカに用はなかったけど、ま、色々面白いこともあったし、それはよかったかも。それはまた追い追い。 大阪の伊丹から出発してまず福岡に行って、そこで成田から出たのに合流して、いう感じだったんで、数日前に実家の方に帰ったんやけど、それがアカンかったんやね。 当日ワクワクしながら伊丹に行き、集合時間を待つ。半時間前、20分前、10分前、時間になった。タ〜イム・ショーック。ちゃうか。ん? どこにも案内が出んやんけ。場所間違ったかなぁ、思て係の人に聞いたら、「もう出ましたよ。」「え"?」 どういうことやねん。おいおい、八日間の旅行が一時間で終いかいなぁ、思いました。伊丹日帰りパックか。しゃあない、マカダミアナッツとビーフジャーキーでごまかすかって、ちゃうがな。そらハワイや。 聞けばどっかの団体がごねて、成田から直接スリランカに飛べ、と。どうやら大阪から乗るのは僕一人だったみたいで、あっさりすっ飛ばされたみたい。そんなん聞いてないで、言うたら、案内送ったって。どうやら下宿宛に送ったのが二三日前やったらしくて、そんなんもう実家帰ってたがな。ブーたれようと思ったけど、こういういざとなったら帰ったらぁ、と言えない状況でごねるのは得策ではありません。もったいない。 さて、どうしたものか。幸い成田から出るのが2時頃やったんで、まぁ、間に合うし、予定では羽田に行ってから勝手にバス乗って行け、いうことやったんですが、気を遣ってもらって成田直行のを用意してもらって、ま、なんとかなったのでした。しかしなぁ、それやったら最初から時間遅めにして成田直行のん用意したらええがな。予定を一時間も繰り上げて羽田からバスに乗れとは、なぁ。羽田から成田まで結構あるらしいし。 ま、ともかく成田に無事着きました。おぉ、北ウィング。中森明菜か。そんなことを呟きながら、とっとと手続済ませて、ロビーの方に行ったら、なんか白いサテン地の服を着た人たちがいっぱいいてはる。なんかみんなウォークマン聞いてるし、なんやこの人ら、と思っていたら、それが件の団体さんでした。そう、後に地下鉄でえらいことをした某教団の方達だったのですね。突然文体が丁寧になってる。 当時はそんなことを知る由もなく、ムーで見たあの飛ぶ人がいるんや、くらいに思っていました。見かけなかったけどなぁ。後にテレビで見たときスリランカに行った、いうのが映ってたので、そうかぁ、アレやったんか、と思った次第。僕が日がなボケッとしてる間、あの人たちは巡礼にいそしんではったのですね。 まぁ、とにかくモルディブに行けることは確実となり、ホッと一安心したのでした。どないなるか思たわ。 |
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