ちょっとモルディブ語講座 1999/08/06(金)
大阪人はどこ行っても大阪弁を押し通す、なんちゅうイメージがあるかもしれませんが、決してそういうわけでもないと思います。僕は、現地語をちょっとでも覚えて、色々話したいなぁ、いう気持ちがありますね。日本に来てる外国の人が日本語で話しかけてくれたら、やっぱり嬉しいですやん。そら、どこ行っても同じですわ。 モルディブ語は正式にはディベヒ語といいます。ペルシャ語とかサンスクリットとか、あの辺りの言語が色々混ざっているみたいです。ま、そういう言語学的なもんは知らなくてもオッケーですね。とりあえずコミュニケーションしようっていうのに必要なことだけ、ちょっとモルディブ語をレクチャー。ほんまか。 実際はペルシャ語みたいな、そうそう、先ほどのレシートに書いてあったウニャウニャって感じの文字なんですけど、そんなん書けません。僕が買った本もローマ字の発音だけ載ってました。ちょっとピックアップ。 |
今日は | ア・サラーム・アレイクム | |
返事の今日は | ワ・アレイクム・サラーム | |
お早うございます | バージャ・ヴェリ・ヘドゥネッ(baajja veri hendhuneh) | |
今晩は | バージャ・ヴェリ・ハウィレッ(baajja veri haveereh) | |
ありがとう | シュクリア(shukuriyyaa) | |
さようなら | ヴァキヴェラニー(vakivelanee) | |
ごきげんいかが? | カレーゲ・ハール・キヒーネ(kaley ge haalu kihineh?) | |
あなたの名前は? | カレーゲ・ナマキ・コバ(kaley ge namakee kobaa?) | |
これはいくら? | キハヴァレ(kihaa vareh?) | |
私 | アハレン(aharen) | |
私たち | アハルメン(aharumen) | |
あなた | カーレ(kaley) | |
もちろん | ヤキーン(yaqeen) | |
はい | アーネヘ(aanh) | |
いいえ |
ヌーニィ(nooney) |
こんなとこかなぁ。ローマ字がないのはガイドブックに載っていて、この本に見当たらなかったものです。すいません。そうやな、とりあえず「シュクリア」は覚えていて損はないと思います。これ言うて、なんか場が和んだし、土産物屋で。店のオヤジが、お前は一体どこで覚えたンやって、えらいニコニコしてくれたし。
バーで飲んでるときもバーテンのお兄ちゃんにモルディブで「お休み」ってなんて言うのって聞いたんですけどね。そしたら、俺はスリランカ人やからって。ま、どこにでも話を終わらせる名人はおるもんですわ。 ま、メッチャ役に立つ、いうわけやないですけど、モルディブに行かれる際はちょっと一言挟んでみるのもいいかもしれませんね。 そうそう、この本、ところどころ黄色のマーカーで線が引いてあるんですね。その時はなんでかなぁ、思てたんですけど、じっと見てて分かりました。きっと店のおっちゃんらの英語の練習用やったんやと思います。だって、土産物関係のとこばっかり線が引いてあるから。どうりでちょっと困った顔したわけだ、これ買うって言うたとき。 |
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